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驚きの100円本マーケティング!BOOK・OFFの100円本コーナーにはどんな名作がねむっているのか、実際に買ってきました!

こんにちは。

西野です。

こちらのブログ、今週から週1回の定期更新にリニューアルしました!

今までの記事では、会社案内を作ったり水たまりで遊んだりといろいろしてきましたが、今後はスープの濃度をさらに煮詰める覚悟で、もっともっと濃厚なネタを提供していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

 

突然ですが、僕は週5でラーメンを食べています。

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しかも毎回ほぼ同じお店に行くのですが、最近はラーメン(650円)に加え、サイドメニューのキャベチャー(100円)も追加するようになってしまいました。

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このキャベチャー、あまりのおいしさに悶絶ものなのですが、毎日の夕食費が650円から750円に上がるのは地味に痛いものです。

余談ですが、こちらの家系ラーメンの武蔵屋を食べた時の表情はこちら。モデルは、漫画「ミスター味っ子」から「これが私の求めていた味だ!!」でお馴染みの味皇です。

 

そして今夜もこの100円が、僕の家計を圧迫しようと牙を向けているのです。

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ところで、ふと、ラーメンを食べていて思いました。

もしもこのキャベチャー(100円)を食べなかったら、僕はこの100円で何ができるのだろうか、と。

このご時勢です、自販機のジュースだって130円します。

本日のドル円相場は120.17円です。

喉を潤すこともドルを持つことも出来ない僕にできることとは、一体何なのでしょうか。

 

「そうだ、BOOK・OFFに行こう」

 

特にここ最近は、仕事柄毎日新刊本を追いかけるのと、趣味の神保町巡りに明け暮れ、

BOOK・OFFさんの100円本は相当ご無沙汰でした。

思い立つやいなや、僕は空になったラーメンどんぶりをカウンターに丁寧に返却し、善は急げとBOOK・OFFに向かうことにしました。

 

とはいえ、僕はこれでも出版関係の仕事をしている人間です。

古本をいくら買っても、作家さんに印税が入らないことは承知しています。

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さんざん悩みました。

ただ、100円本の本棚に眠っている名作を掘り起こして読み返すことは作品の再評価になり、さらにはそこから作家さんにも利益がある新しい仕事に繋げることができるのではないか、と思い直しました。

 

というわけで今回は、BOOK・OFFの100円本コーナーにはどんな名作がねむっているのか、実際に買ってきました!

 

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ちなみに、大急ぎでBOOK・OFFさんに駆け込んだからか、お店の外観写真を撮り忘れてしまいました。ここからは中身で勝負です!

 

 

1、「星やどりの声」朝井リョウ

星やどりの声

星やどりの声

 

これが100円とは!芥川も直木賞も獲ったので、ミーハーな僕は即買いでした。 

 

2、「春、バーニーズで」吉田修一

春、バーニーズで

春、バーニーズで

 

こちらも芥川賞作家。「悪人」から好きなので、一通り読むようにしています。 

 

3、「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ

停電の夜に (新潮文庫)

停電の夜に (新潮文庫)

 

本屋さんでよく見かけるけど、今までなぜか手に取ってこなかったので購入。 

 

4、「阿修羅ガール舞城王太郎

阿修羅ガール (新潮文庫)

阿修羅ガール (新潮文庫)

 

舞城さんが名づける荒々しいネーミングセンスが好きです。

 

5、「同姓同名小説」松尾スズキ

同姓同名小説 (新潮文庫)

同姓同名小説 (新潮文庫)

 

大人計画的なナンセンスな内容なのでしょうか、読む前からワクワクします。 

 

6、「バンドオブザナイト」中島らも

バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)
 

アルコール中毒の代名詞的作家ですが、表紙がいい空気感で購入。 

 

7、「優しいサヨクのための嬉遊曲」島田雅彦

優しいサヨクのための嬉遊曲 (新潮文庫)

優しいサヨクのための嬉遊曲 (新潮文庫)

 

家のどこかにあるはずの1冊。念には念を購入。

 

8、「トリツカレ男」いしいしんじ

トリツカレ男 (新潮文庫)

トリツカレ男 (新潮文庫)

 

数年前にヴィレバンで購入したものの、行方不明で再購入。 

 

9、「白の鳥と黒の鳥」いしいしんじ 

白の鳥と黒の鳥

白の鳥と黒の鳥

 

今回のタイミングを機に、いしいしんじ熱再浮上。 

 

10、「ぶらんこ乗り」いしいしんじ

ぶらんこ乗り (新潮文庫)

ぶらんこ乗り (新潮文庫)

 

「東京夜話」のあとに本当は読もうと思っていた1冊。 

 

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11、「プラネタリウムのふたご」いしいしんじ

 今回のタイミングを機に、いしいしんじ熱再浮上 part2。もう止まりません。

 

12、「マリ&フィフィの虐殺ソングブック」中原昌也 

マリ&フィフィの虐殺ソングブック (河出文庫―文芸コレクション)
 

かつて「STUDIO VOICE」誌で、一時期現役有名作家がこぞってNo,1小説に推薦していた記事を読んだことがあったので、ようやく入手。 

 

13、「レンタル・チルドレン」山田悠介

レンタル・チルドレン

レンタル・チルドレン

 

リアル鬼ごっこ」以来のお久しぶりで、思わず手にとってしまいました。 

 

14、「マボロシの鳥」太田光

マボロシの鳥

マボロシの鳥

 

対談やエッセイもめちゃめちゃ面白いので、小説も期待値マックス。 

 

15、「新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺」柳田国男

 河童伝説ってどんな内容だっけ、な1冊。

 

16、「怪談・奇談」ラフカディオ・ハーン

怪談・奇談 (角川文庫クラシックス)

怪談・奇談 (角川文庫クラシックス)

 

会社がある調布市にはたくさん妖怪がいるので購入。 

 

17、「青かべ物語」山本周五郎

青べか物語 (新潮文庫)

青べか物語 (新潮文庫)

 

表紙で即決でした。見るからにいい話そうで、穏やかな気持ちになりたい時に読もうと思います。 

 

18、「ブランコのむこうで」星新一 

ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫)

ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫)

 

星新一作品はとりあえず買ってしまいます。 毎度毎度表紙がかっこいいのも魅力です。

 

19、「増量・誰も知らない名言集 イラスト入り」リリー。フランキー

増量・誰も知らない名言集イラスト入り (幻冬舎文庫)

増量・誰も知らない名言集イラスト入り (幻冬舎文庫)

 

もはや怪しさしかありません。ただ誰も知らないなら知っておいて損はなさそうです。 

 

20、「時をかける少女〈新装版〉」筒井康隆

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

 

映画もアニメも観たのに、実は原作を読んだことがないので、こっそり購入。 

 

 

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21、「ランドリー」森淳一

ランドリー

ランドリー

 

窪塚洋介さん主演映画の原作なようで、思いがけず手に取ってしまいました。 

 

22、「永遠の0」百田尚樹

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

 

もう100円で買えます!今さら読んでないとは言えないので・・・。

 

23、「プリンセス・トヨトミ万城目学

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

 

なんだか不思議な映画でした、読めばもっとよく分かると思って購入しました。 

 

24、「食客旅行」玉村豊男

食客旅行 (中公文庫)

食客旅行 (中公文庫)

 

表紙で即決です。はじめましての作家さんですが、旅情食情を誘います。 

 

25、「贋食物誌」吉行淳之介

贋食物誌 (中公文庫)

贋食物誌 (中公文庫)

 

文人の食は気になります、どんなうまい食生活を送っていたのでしょう。 

 

26、「居酒屋兆治」山口瞳

居酒屋兆治 (新潮文庫)

居酒屋兆治 (新潮文庫)

 

居酒屋兆治、憎めないキャラクターが出てきそうだったので、のんびり読めるかなと思って購入しました。 

 

27、「美味しんぼの食卓」雁屋哲

美味しんぼの食卓 (角川文庫)

美味しんぼの食卓 (角川文庫)

 

漫画「美味しんぼ」のネタがぎっしり詰まったと書いてあれば買わないわけにはいきません。

 

30、「グレープフルーツ・ジュース」オノ・ヨーコ 

グレープフルーツ・ジュース (講談社文庫)

グレープフルーツ・ジュース (講談社文庫)

 

詩集を出していたのですね、ちょっとびっくりしたので購入。 

 

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31、「夜のミッキー・マウス谷川俊太郎

夜のミッキー・マウス (新潮文庫)

夜のミッキー・マウス (新潮文庫)

 

僕の好きな詩人・2大巨頭の右頭です。

 

32、「封神演義(上)」安能務訳 

封神演義(上) (講談社文庫)

封神演義(上) (講談社文庫)

 

昔々読んだことがあるんだけど内容は確か・・・思い出したいシリーズ(上)。 

 

33、「封神演義(中)」安能務

封神演義(中) (講談社文庫)

封神演義(中) (講談社文庫)

 

昔々読んだことがあるんだけど内容は確か・・・思い出したいシリーズ(中)。

 

34、「封神演義(下)」安能務

封神演義(下) (講談社文庫)

封神演義(下) (講談社文庫)

 

昔々読んだことがあるんだけど内容は確か・・・思い出したいシリーズ(下)。

 

35、「セロ弾きのゴーシュ

セロ弾きのゴーシュ (角川文庫)

セロ弾きのゴーシュ (角川文庫)

 

宮沢賢治の童話なら絶対はずさないはず。

 

36、「ラスト・タイクーン」フィツジェラルド 

ラスト・タイクーン (角川文庫)

ラスト・タイクーン (角川文庫)

 

この人の未完のタイトルがあったとは、即決です。 

 

37、「神菜、頭をよくしてあげよう」大槻ケンヂ

神菜、頭をよくしてあげよう

神菜、頭をよくしてあげよう

 

大槻ケンヂさん、文章めちゃくちゃうまいんです。見かけたら買ってしまう1冊。 

 

38、「笑学百科」小林信彦

笑学百科 (新潮文庫)

笑学百科 (新潮文庫)

 

レア本臭満点です。この顔は小林さんの自画像だと思って購入。 

 

 

39、「文・堺雅人堺雅人

文・堺雅人 (文春文庫)

文・堺雅人 (文春文庫)

 

ドラマでファンになりました。文章のほうはどうなんでしょう、気になります。

  

40、「ももこの世界あっちこっちめぐり」さくらももこ 

ももこの世界あっちこっちめぐり

ももこの世界あっちこっちめぐり

 

本棚に飾ろうと思います。 

 

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41、「ポケットに名言を」寺山修司

ポケットに名言を (角川文庫)

ポケットに名言を (角川文庫)

 

僕の好きな詩人・2大巨頭の左頭です。 

 

42、「見仏記4」いとうせいこうみうらじゅん

見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)

見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)

 

この取り合わせは何かが起こる気配です。 

 

43、「青い雨」丸谷才一

青い雨傘 (文春文庫)

青い雨傘 (文春文庫)

 

「傘」の絵文字が可愛いです。文学っぽいエッセイ集の予感です。

 

44、「ドラッグ」松本広樹文/田島薫美絵

ドラッグ (FOR BEGINNERSシリーズ)

ドラッグ (FOR BEGINNERSシリーズ)

 

 知識として、知らないよりも知っておいたほうがいいかも。

 

45、「所ジョージの私ならこうします 世直し改造計画」

所ジョージの私ならこうします―世直し改造計画 (角川文庫)

所ジョージの私ならこうします―世直し改造計画 (角川文庫)

 

 目が点世代にはたまらない所ジョージ節。

 

46、「ストレイト・ストーリー村上龍 絵・はまのゆか

ストレイト・ストーリー

ストレイト・ストーリー

 

この絵に村上龍さんの文章なんて、どんなことになるんでしょうか。

 

~番外編~

47、「現代伝奇集」大江健三郎

現代伝奇集 (岩波現代選書 46)

現代伝奇集 (岩波現代選書 46)

 

 200円だったのですが、真っ赤で意味深な表紙が僕に買って欲しいと囁いていました。どうしても欲しくて思わず購入。番外編とします。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、47冊 計5,168円になりました(税込みです)。

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さっそくこのブログを書きながら、今回の戦果を眺めていて、我ながらいい買い物をしたなと大満足です。

寺山修司丸谷才一島田雅彦に、僕の中の往年のスターたちが大終結です!!

 

『ん、あ、あれ・・・』

 

『ああぁぁぁっ!!!』

 

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な、なんてことだ!!

買った本はどれも、10年前に僕の本棚に入っていてもおかしくないものばかり!

47冊も買った後に気付くなんて僕は大バカ野郎だ。

幅広く本を読んでいたなんていう自負はボロボロに打ち砕かれ、読書傾向の偏った頭の固い自分を発見してしまった。

目がキラキラしていた20代前半までの貪欲な好奇心は一体どこへ行ってしまったのだろうか・・・。

 

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そんな絶望の極みに追い詰められ卒倒しかけた僕の手は、47冊の本の中から1冊の本を握り締めていました。

 

『こ、これは!!』

 

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僕が今回、名前すらはじめましてで購入した唯一の本。

表紙を見るや否や、気になって気になって読みたくてたまらなくなり即決した本。

そうか、そうだったのか・・・!

この気持ちが失われかけていた好奇心だったんだ!!

 

僕のガチガチに凝り固まった偏見と趣味趣向をかなぐり捨てて、なんてことのないきっかけで10年前には決して選ぶことのなかった本を手に取ること。

これが好奇心なんだ!!

 

僕は46冊の100円本の中から、読書への飽くなき好奇心を見出してしまいました!

 

古本とは、確かに作家の方への印税収入が入らず、好ましく思わない方もいるはずです。ただ、たった、たったの100円で、読んだことのない作家さんの本を1冊丸まる試し読みできると考えればスゴイことだと思います。

お試しで読んだ本が好きになってその作家さんが気に入れば、次に出版される新作は、必ず書店に並んだと同時に購入していくはず!

これはまさに、100円本が新しいファンを獲得する、100円本マーケティングです!!

さらに、BOOK・OFFさんの100円本の売上は、全体の70%を占めています。これだけ売れていれば、この100円本マーケティングを作家さんも上手く活用できるのではないでしょうか!

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『でもまだだ!まだ何か足りない!!』

 

『そうだ、時間もお金も足りない現代人にとって、リアルなレビューが降り注ぐ無料で快適な仕組みが必要なのだ!!』

 

フォローひとつですべての現代人にリアルなレビューが降り注ぐtwitterはこちら!!好奇心を取り戻したい方は、バナーをクリック!

 

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皆様が読んだ「オモ本」が多くの方に伝わり、そして新しい「オモ本」との出合いの場になればと思います!
届け!「オモ本」!

 

夜もすっかり明け、これで今日から僕も、貪欲な好奇心を刺激する本選びができます!!!

 

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本や読書にまつわることを考え続ける22世紀アートですが、自分のレビューも読んでみて!や、こんなことがしたい!という持込企画などなんでも大歓迎です。ご要望などある方は毎日受付中ですので、是非ご連絡ください!

 

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お問合せ窓口:西野

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住所:東京都調布市小島町1-22-1 A405

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ではでは、このへんで。

 

 

読書の秋にはSF小説とビールで脳内トリップを!

こんにちは。

西野です。

 

今朝の当社はこんな話から始まりました。

「いや~、すっかり秋だね」

「う~ん、読書の秋ですね」

 

そうです、読書の秋、はじまりました。

 

僕の読書の秋と言えば、SF小説とビールと決まっています。

 

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仕事から帰ったあと、秋の夜長がはじまる真っ赤な空に乾杯して飲むビールは最高です。

 

一口喉を潤したらページをめくるのですが、SF小説に出てくるタイムマシーンも猿だらけの惑星も、角を生やした宇宙人の襲来も、この真っ赤でキレイな秋空なら出てきてもおかしくないなと思えてきます。

 

さらに、短い秋の期間特有の、暑いのか涼しいのかはっきりしない陽気と窓から流れる乾いたそよ風は、ここが本当はどこか別の荒廃した世界なんじゃないかと非現実感を味わわせてくれるのにピッタリの季節です。

 

2本、3本と続くビールの本数に比例して加速する僕の頭の脳内トリップは、さながら宇宙船に乗って船酔いしているような臨場感さえ味わえるようです。

 

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というわけで今回は、秋の夜長に読みたいSF小説とビールを特集しようと思います!

 

【SF小説】

1、発狂した宇宙

発狂した宇宙 (ハヤカワ文庫 SF (222))

発狂した宇宙 (ハヤカワ文庫 SF (222))

 

人類は月に到達し、月人や火星人、金星人の存在が確認された。タイムマシンが開発され、宇宙戦争まで勃発している。物語を彩る宇宙人の強烈な個性や背景設定は、時にユーモラスに時に狂気に満ちて読者に襲い掛かる。SF小説不動の名作。


2、火星年代記

 火星と人類の歴史は長く壮絶である。人類は火星に居を移すが、火星人はそれに徹底的に対抗の姿勢を見せる。侵略者と異星人の対立から、地球と火星に跨る大戦争。文明の在り方を批判し問いただす短編オムニバス。

 

3、アルファ系衛星の氏族たち

アルファ系衛星の氏族たち (創元SF文庫)

アルファ系衛星の氏族たち (創元SF文庫)

 

 惑星同士の戦争は終結し、負の遺産として別の惑星に取り残された地球人の精神疾患患者たちは独自の文明を形成していた。精神異常者だけが生活する惑星を舞台に、一体の人造人間と地球人の侵略構想を描いた名作。 


4、壊れかた指南

壊れかた指南

壊れかた指南

 

 タバコの煙で空中浮遊、極度のどもりの編集者。奇抜で決定的な絶望感と失望感を読者に体現する本書は、やがて読み手に不穏な快楽を与えてくれる。30の短編で綴られた傑作集。


5、果てしなき流れの果てに

果しなき流れの果に (ハルキ文庫)

果しなき流れの果に (ハルキ文庫)

 

 それはただの砂時計ではなかった。永遠に砂が落ち続ける砂時計だった。しかも人類さえまだいなかった白亜紀の地層から発掘された。謎の砂時計の出自を巡る研究はやがて、時代や時空間をも超えた壮大すぎる未来へ向かう。

 

6、ストーカー

ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504)

ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504)

 

  驚異の文明は、私たちが知らないところで栄華を極め、衰退していった。謎の禁断領域「ゾーン」と、そこを侵すものの思惑は一体何なのか。ハードボイルド系ソビエトSF小説の大作。

 

7、星を継ぐもの

星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

 

 月で宇宙服をまとった死体が発見された。それは、人類の起源を解明する奇跡の死体でもあった。そして立て続けに人類以外の文明遺産が発見されるのだが・・・。人類を紐解く大胆な仮説を打ち立てた、ホーガン氏の問題作にして世界的名著。

 

8、新世界より

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

 

  ホラー作家でその名を轟かす著者、渾身のSF大作。徹底管理された社会で、人々は「呪力」を手にする。力を手にするが故に際立つ人間の無力さと救いようのない展開が、読者を絶望の淵へと追い込んでゆく。

 

9、世界の中心で愛を叫んだけもの

 機械装置で暴力を排除した都市は平和な反面、一歩外に踏み出せばおぞましい狂気が首をもたげていた。暴力的にして直観的シーンの連続。全体に漂う徹底的な悪のニュアンス。人類は臆病にして残酷な生き物なのかもしれない。


10、木星買います

 木星の購入をめぐる地球人と異星人との対立は、予想外の結末に!他、アシモフ氏天性のブラック・ユーモアセンス満載のSF短編集。SFが苦手な人もこれを読めばたちまちハマること間違いなしな良作。

 

【ビール】

1、サッポロビール 黒ラベル 

  僕の中でサッポロビールに勝るスタンダードビールはないかもしれません。この黒丸に星印のロゴは、できればゆくゆくは22世紀アートのロゴに取り入れたいと思います。

 

2、インドの青鬼

インドの青鬼 350ml×24本

インドの青鬼 350ml×24本

 

 この憎めない表情は、鬼なのか崩れかけのニコチャンマークなのかは未だに分かりません。ただ、あと引く激しい苦味は、SF小説の余韻にも似ています。

 

3、エビスビール

ヱビスビール 350ml×24本

ヱビスビール 350ml×24本

 

  個人的に旅行先で飲みたいビールです。旅行と言えば、SF小説もタイムトラベルです。読書に欠かせないので、僕は箱買いしています。

 

4、ネロズブロンド&パトラッシュ

ベルギービール ネロズブロンド&パトラッシュ 6本セット

ベルギービール ネロズブロンド&パトラッシュ 6本セット

 

 ネロとパトラッシュといえば涙なしには観れない名作ですね。SF定番の地球の崩壊や火星人の襲来も、感受性が豊か過ぎる人には悲しい出来事です。

 

5、コスチューム大人用【ビールジョッキ】

毎日ビールを飲んでいたい、という方にはおススメの1着です。 ジョッキ部分に読みかけのページを挟んでおくこともできます。読書のことも考え抜かれたデザインなのでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

秋の夜長にSF小説とビールはドハマリしますし、またオツな読書体験になるんじゃないかなと思います。

 

ところで、当社22ARTパブリッシングで出版している電子書籍の中に、まだSF小説がないことに気が付いてしまいました。

どなたかSF作家の方で、当社にご興味のある方は奮ってご連絡くださいませ。

 

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ではでは、このへんで。

 

 

 雨の日におススメの本10選!1/f ゆらぎとあわせてリラックス効果。

 こんにちは。

西野です。

 

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雨の日は、どうせちょっと濡れてしまうくらいならずぶ濡れになってしまったほうがいっそのこと楽だと思っているのですが、今朝は珍しく傘を差しながら歩いていたら、ふとポツポツという雨の音が結構心地いいことに気づきました。

いきなりなに繊細なことを言ってるんだと思うかもしれませんが、暇つぶしに雨のことを調べていたら、雨音にはリラックス効果があることが分かりました。どうやら僕は雨音さえも五感で感じまくる性質のようです。

 

ところで、本日の東京都の降水確率は、12時から18時にかけて60%、18時から24時にかけて30%と、これを見ている頃、みなさんの上空は晴れているかもしれません。数日の雨マークも晴れマークに変わろうとしていますが、ブログネタは急には止まれませんので、急発進で進めてまいります。

 

 

アルファ波ってご存知でしょうか。

リラックスしている時とか集中している時にあふれ出る脳波なのですが、雨の音にはそのアルファ波を沸き立たせる効果があるようなのです。

しかも、雨の音には、そのアルファ波の最上級のようなもので、「1/fゆらぎ」という周波数が流れているのです。

「1/fゆらぎ」って何かというと、自然界の中で流れている不規則な音の揺らぎのことで、要は周波数のひとつのようです。雨の音もそうなのですが、小鳥のさえずりとか小川のせせらぎとか、音の大小も強弱もランダムで予測できなくて、それが脳にはものすごく気持ちよく感じるんですね。

どうやら、それが胎内の疑似体験をしているような心持になるようです。それは気持ちいいはずです。

ちなみに、森本レオさんや宇多田ヒカルさんなんかの声質も、この自然界に流れているはずの「1/fゆらぎ」という周波数がなぜか流れているようです。

 

1/fゆらぎ」という優雅そうな言葉を散々使っていたら、なんだか穏やかな気持ちになってきてしまったのですが、世間では歴史的な大雨なんて言われていますが、1/f的には歴史的BGMが流れているようなものなんじゃないでしょうか。

 

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そんな歴史的BGMにぴったりの、テンションアッパー系の本を紹介しようと思います!

 

 その1、ぱいかじ南海大作戦

ぱいかじ南海作戦 (新潮文庫)

ぱいかじ南海作戦 (新潮文庫)

 

 夏男といえば椎名誠、晴れ男といえば椎名誠。そんな夏と晴天と冒険に恵まれた椎名誠氏の無人島キャンプ小説。阿部サダヲさん主演で映画化もされた1作ですが、雲ひとつない晴天の幻を見られる1冊です。

 

その2、バカが全裸でやってくる

バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)

バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)

 

 部屋で全裸で過ごす季節も佳境に入って来た感はありますが、暖房の季節になればまた全裸になれます。こちらは部屋とは言わず居酒屋に路上に全裸で出没する男の話です。雨で濡れた服を脱ぎさって読みたい1冊です。

 

その3、ひなびたごちそう

ひなびたごちそう (ポプラ文庫)

ひなびたごちそう (ポプラ文庫)

 

 作家・島田雅彦氏が料理の腕を振るい続けるエッセイです。どこにも出れない雨の日は、冷蔵庫の中身を試行錯誤するのも楽しみ方ですね。パイナップル鍋ってなんなんだろう。

 

その4、陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

 

 言わずと知れた名作ですが、室内競技のように銀行強盗をする天才たちの話なので、銀行強盗とは言わずに室内で遊べる可能性を模索するのに最適な1冊です。

 

その5、痴人の愛

痴人の愛 (中公文庫)

痴人の愛 (中公文庫)

 

 谷崎潤一郎なんて、文豪過ぎて気が引けている方も多いんじゃないでしょうか。でも意外と文章も展開もはちゃめちゃでおもしろいのでおススメします。ハイライトは、M気質の人にはたまらない楽しそうなお馬さんごっこのシーンです。

 

その6、すべての男は消耗品である。

 こちら豪華版ですが、消耗品シリーズはどれを読んでもスカッとしますね。

 村上龍さんが、考えたこととか文句とかを書き連ねているのですが、日頃のうっぷんも村上龍さんが晴らしてくれる1冊です。

 

その7、黒冷水

黒冷水 (河出文庫)

黒冷水 (河出文庫)

 

 あの芥川賞作家・羽田圭介さん16歳のときのデビュー作です。超絶過激な兄弟喧嘩は行くとこまで行ったか!雨の音をかき消すほどの1冊。

 

その8、海辺のカフカ

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

 

 1/fゆらぎ」は海の波音もきっと心地いいはずですね。雨の音に海辺を感じながら読めばリラックス効果が異常値に達しそうです。「僕」が旅立つ不思議な青春小説の金字塔はこれで決まりでしょう。

 

その9、ららら科学の子

ららら科學の子 (文春文庫)

ららら科學の子 (文春文庫)

 

 科学の子といえばみなさんご存知でしょう、アトムです。こちらの作品はアトム的なトリップ感が強烈な作品で、暴力的な浦島太郎とでも言えばいいのでしょうか。ちょっとディープに雨を楽しみたい時におススメです。

 

その10、まぼろしハワイ

まぼろしハワイ (幻冬舎文庫)

まぼろしハワイ (幻冬舎文庫)

 

 ハワイにしてはちょっと切ないお話です。僕がイメージする底抜けに陽気なハワイとは程遠いイメージだったのですが、そのギャップがまたたまりません。本当のハワイも楽しすぎてまぼろしなのかもしれない、な1冊。

 

いかがでしたでしょうか。

なんだかんだいって部屋にこもりがちになる雨の日ですが、そこは本を読んだりデタラメに影響されたりして過ごすと案外楽しいものです。

 

ちなみに僕は雨の日に行く、神保町の喫茶店さぼうるが落ち着いて大好きだったりします。

tabelog.com

 

ところで、雨グッヅを探していたら画期的な傘を見つけてしまいました。

ちょっとかぶってみました。

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何かに似ているなと思って、ためしに首から下を消してみたら、あれUFOですかね。

 

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現在東京都調布市はすっかり晴れています。

この記事を思い立った瞬間に晴れ間のきざしが見えてしまったので、今回はやっちまったなと思いました。仕方ないのでこの記事を丸めて青空に投げ飛ばそうと思います。

 

ではでは、このへんで。

大型新人TODAくん採用!!

こんにちは。

西野です。

 

先日の会社案内記事の反響で、さっそく採用が決まりました!!

 

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昨日の東京は散々な大雨でしたが、はじめて事務所に来社するなり「タオル、借りていい?」の第一声が印象的だった、新人・TODAくんが入社することになりました。

 

フランクすぎる初対面でしたが、ご自身で絵画制作などのアートワークを数々こなしている方です。アーティストとしての実績多数で、まさに期待の大型新人の到来です。

 

この日はいろいろお話をさせていただいたのですが、アグレッシブに取材や企画に参画していきたいというモチベーションの高さが素晴らしかったです。いつもテンション低めの僕とは真反対のバイタリティです。

さらに例えば、あの伝説の月刊漫画誌「ガロ」に掲載していたようなコアな漫画家さんへの突撃インタビューなどにもチャレンジしていきたいそうで、すでにあてもあるようでした。どこかで誰かが求めていることに、どうやって応えていくか、その結果が利益も採算も度外視になったとしても、誰かが幸せになれればいいじゃないか、とのことでした。

確かに理想的だなと、ものすごく共感しました。

それに、これだけの勢いと突破力はなかなか持ち合わせている人っていないので、今まさに欲しかった人材とマッチしすぎました。この力が22世紀アートをもっと強くしていくんじゃないかなと感じています。

 

ただ、TODAくんがとにかく採算度外視でイケイケな感じで、下手したら会社が潰れてしまうんじゃないかと怖かったので、常識人の僕がTODAくんとマンツーで仕事をすることになりそうです。

 

目に痛すぎるくらい神々しくて熱い情熱をお持ちの方ですが、これまでにもアートワーク方面で著しい活躍をみせていて、とにかく新しくて創造的なことを日常的にひらめき続けているタイプの方なんだと思います。

絵も描けるしアイディアも突飛だしセンスも鋭く、まさに22世紀アートで自由奔放に活躍してほしいなと思わせる逸材で、これからどうなっていくのか楽しみです!

 

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ちなみに、アーティスト活動などで様々な名義をお持ちなのですが、今回22世紀アートでは「TODAくん」でいくことになりました。

 

 

 

 

当社は現在、慢性的な人手不足なこともあって、こういう形で会社を知ってもらって、自分がやりたいことを明確にしてもらい、入社いただけるのは本当にありがたいです。

僕たちのような小さい会社では、リクルートサイトに求人案内を出すにしても費用がかかりすぎますし、そこまで採用に時間をかけている余裕がないのが正直なところです。また、この人と一緒に仕事をしたら何が起こるんだろう、という意外性採用のミラクルも期待したりしています。それに何より、会社のことをおもしろいと思って直接問い合わせてくれるほうが、ミスマッチも出ないんですよね。

 

ところで、こちらの会社案内ですが、いろいろとご意見やご感想をいただくことが多くて、とある方から「個人案内なんかも出来たら楽しいかも」というご意見を伺いました。

 

そこでひらめいたのですが、フリーランスで働くフリーランサー向けの営業ツールとして、個人案内が制作できないかなと考えました。

その人の長所や武器を最大限に引き出す、アイディアと魅力満載の個人案内さえあれば、Web上で公開するや否や仕事依頼が殺到すること間違いなしでしょう。

 

とはいえ、僕たちは少人数ながら寄り集まって仕事をしている身なので、フリーランサーの仕事の流儀や苦労は妄想の域を出ません。そこを理解していないと、フリーランサーが仕事を獲得するために必要な個人案内など制作出来っこありません。

 

 

ということで今回は、実際にフリーランスで働いている方に、フリーランサーならではの仕事の獲得術をお伺いしました!

 

今回インタビューをした方は、当社ロゴも制作いただいたデザイナーで木村仙吉商店の木村さんです。

話を聞くにも、誰かフリーランスはいないものかと思案していたのですが、木村さんはまさにおひとりでお仕事をされていたのを思いだしました。ベテランすぎて、ほんとうはバックに5,6名ついているんじゃないかと思わせる仕事っぷりだったので、最後まで気付きませんでした。

 

以下、インタビュー内容です。(木村=木、西野=西)

 

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西「仕事を受注するときに、フリーランスならではの大変さってなんですか?」

 

木「やっぱり、単純に仕事の量をどう増やすかですかね」

 

西「どうやって増やしていったのですか?フリーランスのための求人サイト登録とかですか?」

 

木「自分の場合、サイト登録はしてないですね。会社に所属していた時からのつながりが最初は大きかったです。それに、所属していた会社のネームバリューとかそのバックボーンが大きかったです」

 

西「やっぱりフリーランスだと、新規の仕事獲得って難しいんですか?」

 

木「日本は特にですが、結びつきが強いんですよね。自分なんかも忙しくなると外部のフリーデザイナーを雇うこともあって、プライベートで仲間内で飲んでいるような距離感の人に、たまにお願いするときもあります。でも、期待通りのものはできなかったなんてこともよくあります。それでも身内に頼むのは安心なんですよ。こんなふうに、内輪で仕事が行き来していることが多いんじゃないかなと思います」

 

西「例えばフリーランスの人を雇う上で、どんなポイントが重要ですか?」

 

木「自分みたいなデザイナーの場合は、ポートフォリオですね。どんなクオリティーでテイストの作品を作ってきたか、ものすごく重要視されますね。」

 

西「他にはありますか?」

 

木「職歴やその人の仕事に対する考え方とか、パーソナリティーが分かれば尚いいんじゃないかな」

 

西「なるほどなるほど」

 

木「あと補足なんだけど、料金表を載せるのはおススメしないかな。自分と作品の価値を公表することで、作品自体がチープな印象になってしまうので」

 

西「いや~、勉強になりました。ということは、作品も載ってて、その人の個性やキャラクターなんかが一発で分かる資料があれば便利ですよね?」

 

木「まぁ、確かに便利だと思いますね」

 

西「じゃぁ、木村さん、作ってみます?」

 

木「作ってみましょうか」

 

木村さんには、いつもながらお忙しい合い間を縫ってご丁寧にお答えいただきました。

ということは、会社案内ならぬ個人案内があれば、フリーランスの方々ももっと仕事が受注しやすくなるんじゃないでしょうか。

 

というわけで、近日木村さんの個人案内を制作してみることになりました。

どんなものになるのか、楽しみにしていてください!

 

ではでは、このへんで。

 

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攻めの会社案内!いつでも更新できる電子版会社案内が面白い!

こんにちは。

西野です。

 

ある日会社に行くと、開口一番社長から「会社案内を作ろう」とのお達しがくだされました。こんな極細会社の会社案内なんて誰が手に取るものかと反論しようとしたのですが、実は最近、ありがたいことに仕事も増えてきて、慢性的に人手不足なこともあって、いよいよ新メンバーを加えようという段階にきています。

そこで実は、創業前からゆくゆくは一緒に働きたいと考えていた方がいて、その方についにラブコールを送ろうとしているのです。しかし、会社の魅力を伝えてどうにか引き入れようにも、会社資料といえば会社謄本以外何一つないことに気付きました。さすがに会社謄本片手にお誘いするのは無理があります。

 

会社案内というものをいろいろ調べていたのですが、今では会社案内を電子化しているところも多いようですね。確かに、紙の場合だと、毎年数百・数千部と刷るわりには結構残ってしまいますし、翌年には内容が必ず更新されるものなので、これこそコスト面と労力を考えても電子書籍の方が圧倒的に利便性が高いですね。

 

 

そこで今回は、会社の魅力を引き出して人の心をがっちりつかむ会社案内を作ってみました。

 

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会社というのは1回調子にのったが最後だと思っています。足元を踏み外してこんなことにならないように、しっかりと足並みを揃えていきたいものです。

 

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普段はアロハシャツの社長・向田ですが、こういう公の講演会やセミナーの場ではさすがに普通の格好をしています。ちなみにこの時は、隣の女性が向田の話を手話で通訳してくれています。

 

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すべての情報は目で認識して頭脳でこねくり回し理解します。そのプロセスを可視化したら、似た柄のシャツを着た僕ができました。

 

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ひとつのひらめきの中には、無数の作業や努力が積み重なっているのです。そのひらめきが今まで会社を成長させてくれていました。現在は海外を視野に入れたアイディアを補充中です。

 

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不測の事態というのは時を選ばずして起こるものです。そんな時も、当社は安心安全の社会保険完備なので心配無用です。

 

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当社では、たくさん本を読んで蓄えた知識が山となり、仕事となります。なのでどんどん本を読んでもらうための制度です、出来る限りサポートします。

 

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軽やかなムササビのモチーフが何を意味しているのかよくわかりませんが、向田のなかでは、早い=ムササビ、という理系的な方程式があるようでした。

 

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これだけ嬉しそうにOZ magazineを読む男性はどれだけいるのでしょうか。僕たちもOZ magazineのように楽しくて喜ばれる本を作っていきたいと、日々図書館でのアイディア探しは欠かしません。

 

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僕はまわりから異常と言われるくらいコーヒーを飲むのですが、そんな僕にとってコーヒーブレイクは必須です。調布駅前に3店舗あるので、息抜きに重宝しています。

 

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カッコつけたくなったんでしょうか。カフェ習慣のない向田ですが、今回一番時間をかけて理想のオシャレカフェ風景を再現していました。

 

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当社では、時たま持ち回りでお昼ごはんを作ったりもしています。向田がマンガ「ミスター味っ子」が大好きなので、渾身の再現レシピを披露することもしばしばです。

 

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世の中的には、趣味は休日にやれと言われますが、その趣味こそがリフレッシュとアイディアを生みだす源だったりします。なので当社では、持込のオーディオ機器があったりと、休憩時間も全力で自由気ままに過ごしています。

 

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まだまだ3人だけの小さな会社ですが、これからも引き続き油断せずに、遠い先まで見据えながら右肩成長をしていきたいと思っています。

 

 

ということで、はじめて会社案内を作ってみました。

僕たち22世紀アートの雰囲気はよく伝わりましたでしょうか?

ちなみに作ってみるにあたって、たくさんの企業様の会社案内を参考にさせていただきましたが、どちらもハイレベル・ハイスペックすぎて僕たちには手も足も出ませんでした。

なので、会社案内を手に取る人にとって、実際に知りたい情報がすぐ目について分かりやすく、会社のカラーをできる限り引き出せること、をこころがけて制作しました。

 

会社案内というのは、会社選びの大事なモノサシでもありPRツールだったりしますね。せっかくなのでこちらの資料は当社22世紀アートの正式な会社案内にしました。会社ホームページに、電子書籍出版社らしくEPUBファイル版とスライドを公開しているので、よかったらご自由にダウンロードしてください。

会社案内 - できたらいいなを形に

 

それではさっそく、入社してほしい気になるあの人に会社案内を送ってみようと思います。

 

 

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当社22世紀アートでは、電子書籍出版事業と併せて、上記のような会社案内やパンフレット制作を含め、Webコンテンツ制作事業も重点的に取り組んでいます。

さらに、現在採用活動も実施中ですので、ご興味のある方は奮ってお問合せください。

 

お問合せ窓口:西野

E-mail:info@22art.net Tel:042-446-2214

住所:東京都調布市小島町1-22-1 A405

会社URL:http://www.22art.net/

 

 

最高のおススメ本の見つけ方を形に

こんにちは。

西野です。

 

僕は、出版事業という仕事柄、打ち合わせで作家さんに会いに行くことがとても多いのですが、その方の創作活動のきっかけや考え方を知るためにも、今まで読んできた本やおススメ本を会話の中で聞くようにしています。

 

僕は本屋さんやらAmazonやらで本を眺めて2者択一を迫られては、なくなくまたの機会に買おうとか、いつか読みたいとか、結局そのまま忘れ去ってしまっていたという本がたくさんあるんですよね。ですが、作家さんはじめ誰かの好きな本やおススメ本を聞いたときに、あのとき読もうと思ってた本だ!と思い出す事が本当に多いんです。

 

例えば、昨日当社から「創造の源泉」を出版した村井忠司さん。

創造の源泉: 古代から近代へ

創造の源泉: 古代から近代へ

 

 おススメ本を教えてもらったところ、

 

吾輩は猫である』 夏目漱石
舞姫』 森鷗外
浮雲』 二葉亭四迷 

 

という結果になりました。

 

特に学生におススメしたいということで、選んだ理由をお伺いしたところ、村井さん曰く、「「知(情報)」の氾濫する現代に、私たちが健全に(あるいは自然に)生きていくためには、「知に対する笑い(批判精神)」こそ不可欠であり、何よりも大切だと考えます。そこで外来の知見が怒濤の如く押し寄せて来た近代初期の、既に古典ともなりつつある小説三つをお薦めします。若い人にはちょっと読みづらいかも知れませんが、「知」というものに対する笑いが、知識人の悲喜劇を通して、(自己)批判的に物語られています。」

 

ということですが、さすが元々大学で哲学を教えられていた方なだけあって、素晴らしすぎるご回答いただきました。

村井さんもそうですが、本というのは人の人生や考え方を形成するのに、本当に必要不可欠な要素なんだなとつくづく思います。

ちなみに、その昔、新潟あたりにロシア村を作ろうとした二葉亭四迷の名作「浮雲」なんて、まさにそのうち読もうと思っていた作品でした。

 

ところで、出版年鑑2014年版調べによる書籍の年間発行点数は、82,589点と、とんでもない数の新しい本が世の中に出ていました。毎日約226冊ですよ。また、1ヵ月の平均読書冊数は、2,9冊のようですね。ということは、年間通して大体の人は35冊くらいしか本を読んでいないのです。年間に出版されている本に対して0,04%ですよ。その上さらに過去に出版した本まで追っていくとなるとどうなるのでしょうか。どう頑張っても今まで出版された本の消化なんて気が遠くなるというか、出来っこありません。

 

しかも、年間35冊の読書時間をどれだけ楽しむか考えて本を選ぶとなると、本選びってものすごく大変な作業なのかもしれませんね。僕だったら、絶対に失敗したくないという意気込みで選んでしまいます。

 

そこで、22世紀アートでは、

「あなたが読みたい本を、私は読んでいる。(仮)」

と題して、みなさんが読んだ本の感想なんかを共有できるデータベースを作ることにしました!

メインはFACEBOOKで、どなたでも投稿できるレビューページを用意しようと思っています。本選びって大変なんですが、結構一期一会な要素も強いんですよね。FACEBOOKのタイムライン上に流れてきた誰かが書いた読書レビューをつらつらと読んでいたら、意外と面白くてそのまま買ってしまったり。またホームページでは検索もできるようなデータベースも作り、便利な本選びサイトになればいいなと考えています。

 

ということで、僕は無い知恵の中からどうにかアイディアを振り絞るために、当社自慢のアイディアルームで熟考してこようと思います。

 

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敷布団代わりの本の弾力が心地よく、両足指につけたストレッチアイテムの適度な締め付けが癖になりそうです。ここにいるといつもアイディアが溢れるようです。

※僕たちのマルチメディアバイブルであるSTUDIO VOICEさんを全身に浴びればとんでもないひらめきが出ると思ってアイディアルームにしました。その証拠に足裏は誌面につけていません。

 

ひとしきり考えたら、さっそく制作に移りたいと思います。

 

ではではこのへんで。

疲れ目と戦う現代人!電子ペーパーとメガネはここまできたか!

こんにちは。

西野です。

 

突然ですが、Kindle端末の技術が、オーストラリアでは画期的な使われ方をしています。

 

道路標識に利用しているのです。

 

意味がわからないと思われるかもしれませんが、Kindle独特な、あの紙の質感に似た見易い画面表示の技術が使われているのです。あの画面は、電子ペーパーといって、直射日光が当っても見易くて目への負担を最大限抑えたものになっていて、まさに読者の目の健康を考えた技術になっているんですね。

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写真で見ると、このような感じです。ちなみに、Kindle端末に使われている電子ペーパーを製造しているE-インクという会社が卸しているものなので、品質は間違いなしですね。

車を運転される方なんか、もしかしたら経験あるかもしれないのですが、ものすごく晴れた天気のいい日に運転していて、道路標識に日差しが反射して見づらくて、運転席からちょっと腰を屈めてなんとか見ようとしたことありませんか?オーストラリアは日差しが強そうですが、そういうちょっとした、でもあるととても便利な部分に電子書籍端末の技術が使われているんですね。

 

ところで、Kindle端末は反射型ディスプレイというものを使用していて目も疲れないし、紙の質感にとても近いのでいいのですが、パソコンやスマホの画面って目が疲れるんですよね。もはや慣れてしまっていて何とも感じなくなった方も多いと思うのですが、例えば夜真っ暗なところでスマホの画面なんか開くと、一瞬目がチカチカして痛くなったことありませんか?

 

パソコンやスマホの画面には、透過型液晶ディスプレイというものが使われているのですが、どういう仕組みかというと、液晶の向こう側にバックライト(光源)があって、その光で液晶を照らしているのです。つまり、画面を見ている間中はずっと光源を直接見ていることになるんですね。一番身近な光源といえば、太陽でしょうか、それを直接見ているようなイメージです。まあ、目も疲れますよね。

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とはいえ、パソコンやスマホなんてもはや手放せない日用品なので、今更使用を控えようなんて言いません。

 

なので今回は、そんな疲れ目の方々におススメしたい、オシャレすぎるメガネ特集をしようと思います!

 

その1

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まずは安心のオーソドックスかつ洗練されたデザインのこちらです。

柄の部分が竹でできていて、鉄のフレームとの相性がばっちりですね。日本的な要素をふんだんに取り入れたメガネになっています。

密買東京|日本的な眼鏡のかたち|商品詳細(鏡花・眼鏡浪漫主義 - 山下眼鏡工房 -)

 

その2

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魚のカサゴみたいなフォルムがオシャレなメガネです。僕もメガネをかけるのですが、耳回りが痒くなったり、結構邪魔だったりするんですよね。こちらのメガネ、両サイドの羽なのか魚のヒレなのか、この部分で髪に差し込んでかけるタイプの斬新なものになっています。メガネストレスは減るし注目は集まるし、いいこと三昧ですね。

”変なメガネ”・・・じゃないんです!!|手作りメガネ店主の日記

 

その3

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ゴーグル型のメガネですね。個人的にはめちゃめちゃ好きなデザインなのですが、これさえあればバイクツーリングにサバイバルゲームに大活躍間違いなしです。ちなみに僕はどちらもしないので、ただのゴーグルおじさんになってしまいそうです。

珍しいメガネ - 三本松 メガネのカワイ 店長ブログ

 

その4

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一見、オーソドックスなサングラスに見えることでしょう。ただこちら、なんと石でできているのです。なぜ石で作ろうと思ったのか、僕にはよくわかりませんでしたが、かっこいいことは間違いなしです。きっと夏は暑くて冬はキンキンに冷たいメガネになることと思います。

眼鏡にこだわっている人がおすすめする、ちょっと珍しいメガネフレーム | 僕もマゼテ

 

その5

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読書スコープという商品ですが、これはすごいことになっています。寝たまま首さえ動かさずに読書もテレビも見れてしまいます。とんでもなく横着なメガネだなと思ったのですが、ムチ打ちなどで身体が不自由な方には便利な商品ですね。

Amazon.co.jp: TSK 読書スコープ DO-50: DIY・工具

 

いかがでしたでしょうか。

巷にはオシャレメガネが溢れていますね。

 

当社22世紀アート社員は全員がメガネユーザーなのですが、僕はその昔超絶オシャレと思って購入した逆さまにかけたとしか思えない勘違いオシャレメガネを8年近くかけているなど、そのセンスは一様に絶望的なものでした。社長にいたっては、割れたフレームを接着剤でガチガチに固めて、相変わらず歪んだメガネで仕事をしています。

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オシャレメガネ特集をしようと言い出したのは社長なのですが、その前に自分のメガネのあり方と向き合ってから提案してほしいと思いました。

 

ではでは、このへんで。