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芥川賞・直木賞が決定!個性的な経験が文章を強くすることと直木三十五の相次ぐ改名

こんにちは。

西野です。

 

どうやら台風が凄まじいようです。

調布に引っ越してきてからというもの、天気予報は東京都の中でも局所的な調布だけ、通勤までの10分間で天気が崩れないかどうかだけを気にしていたので、まったく見ていませんでした。全国的に冠水なのですね、自宅から徒歩30秒のところに多摩川があるので不安で寝不足です。

 

しかし台風の余波というものはすごいものです。

初めてバスで事務所に向かおうと思ったら、バスは1台を除いて総ボイコットしてるわ、

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陽気な鉄の通行止めみたいなやつがいたり、

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自然の猛威を思い知らされる朝でした。

 

ところで、芥川賞直木賞の受賞者が決まりましたね。

芥川賞は、羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」と、又吉直樹さんの「火花」のダブル受賞で、直木賞東山彰良さんの「流」です。

 

個人的に思い入れのあるのは羽田さんで、僕と同い年なんですよね、30歳になる年です。17歳の時にデビュー作の「黒冷水」が文藝賞を受賞した時は、骨肉を争う壮絶な兄弟喧嘩というテーマとうますぎる文章で、同い年だとはとてもじゃないけど思えませんでした。

黒冷水

黒冷水

 

 僕の友人が羽田さんと同じ高校だったのですが、17歳らしいいたって普通の少年だったようで、それはそれで信じられませんでした。とんでもなく思慮深くて根暗な人間なんだと勝手に思ってました。

又吉直樹さんはお馴染ですよね。100%の経験が伴った純文学っていうのは、やっぱり強いですね。強烈な体験が文章を強くするのかもしれません。僕は谷崎潤一郎田山花袋なんかが好きなのですが、近代文学の有名作家たちは地で個性的すぎる私生活を送っているのですね。

火花 (文春e-book)

火花 (文春e-book)

 

 個性的といえば、直木賞のもととなった作家であり映画監督でもあった直木三十五さん。この方、31歳のときには直木三十一、32歳のときには直木三十ニ、33歳のときは直木三十三と、年齢とともに筆名を変えていったんですね。さすがにややこし過ぎて怒られてから止めたみたいです。

自分のペンネームで遊べる精神は羨ましいので自分もそういうのがほしいと思ったのですが、このブログの書き出しからある日突然名前が変わるのも調子乗ってる感じになりそうなのでいったん保留にしておきます。

 

明日から3連休なので、今日は前夜祭的にワイワイ仕事しようと思います。

 

ではでは、このへんで。