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22世紀アートの新コンテンツがオープンしました。日常のささいな出来事から過度の妄想 まで、そしてちょっと役立つ電子書籍情報など、赤裸々に発信していきます!

知らなかった!時代を変える、超絶便利なデジタルライブラリー。

こんにちは。

西野です。

 

さっそくですが、こちらをご覧下さい。

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国立国会図書館より転載

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国立国会図書館より転載

 

ほとんどの方が、なんだこれとおっしゃると思うのですが、みなさん名前はご存知「解体新書」の原本なんです。

実は今、こんな歴史の教科書なんかに出てくるような本の原本が、WEB上で誰でもどこでも読むことができるのです。

 

読むと言っても、こんな漢字の羅列、現代で難なく読める人といえば漢文の先生くらいのものでしょうか。僕はドがつく程の文系ですが、さっぱりわかりません。

 

なんでこんな話をしているかというと、今、こういった貴重な本がどんどん電子化されていて、誰でもどこでも触れることができるようになってるんですね。これってすごいことですよね。紙本って貴重な資料でもあるのですが、いかんせん経年劣化には耐えようもなく、ページをめくる度にダメージが増えていくと言えます。こればっかりは紙の宿命で本来どうしようもないことだったのですが、電子化の技術や考え方が出てきて、こんな風に保存する取り組みにまでなっています。

それこそ、これからの学術研究だって、読みたくても読めなかった資料も研究材料にすることができるようになったり、電子化の流れは様々な分野の不可能を可能にするツールになっているんだなと感じています。

 

 

デジタルライブラリーを検索してみよう

 

 

このサービスを一般開放しているのが、国立国会図書館というところで、デジタルコレクションとして、日夜貴重本の保存に明け暮れているありがたい組織です。日本国内で出版された本はとにかく全部揃っているという古書マニア形無しの組織でもあります。

 

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僕は古書マニアでもあるのでたまらないのですが、高校の国語の授業でお馴染み、夏目漱石著「こころ」もこんなことになっています。

 

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国立国会図書館より転載

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国立国会図書館より転載

 

挿絵も味があって美しいですよね。

ここで検索すれば、どんな本だって気軽に読めちゃいますね。

 

 

デジタルコレクションの楽しみ方

 

 

古書といっても様々なのですが、個人的に面白いなとおもったのが、昔の絵本や漫画のコレクションです。

ちょっと紹介しますね。

 

これ、めちゃくちゃかわいくないですか?

「三百六十五日の珍旅行」という本です。

 

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国立国会図書館より転載

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 国立国会図書館より転載

 

昭和23年当時の本なのですが、なんなんでしょうね、この頃のデザインは今見てもワクワクさせられるものがありますね。

 

それから、ちょっとものものしいかなと思って開いてみたのがこちら「滑稽絵本大全」ですが、 

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 国立国会図書館より転載

 国立国会図書館より転載

 

絵がすごいかわいかったです。

ほっとけない顔していますね。

こちらは大正8年に出版された、お笑い本みたいな感じなんだと思います。

何が書いてあるかは専門家の方に任せるとしても、絵をみるだけでページをぺらぺらめくっていてもおもしろいです。

 

続いては、「偉人絵話」という、児童向けの絵本がありました。

 

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 国立国会図書館より転載

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 国立国会図書館より転載

 

昭和15年に出版なので、今から75年前の絵本です。

表紙の困り顔の殿様に反してなにやら凄みを利かせた武士が凛々しいですが、昔の昔話なんでしょうね。

 

ちょっと時代が前後してしまったのですが、最後はこちら「エロエロ草紙」という本です。

 

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 国立国会図書館より転載

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 国立国会図書館より転載

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 国立国会図書館より転載

 

題名のインパクトもさることながら、この表紙はいったいどういうことなんでしょうか。

絵もここまでいくと、オシャレな雰囲気が漂っていますね。

昭和5年当時のエロはよくわかりませんでしたが、エロ本がしっかり存在してて嬉しかったです。

 

などなど、調べれば調べるほど見たことのない本がでてきます。

色んな変わった本が世の中にはあって、それもすべてひっくるめて出版の歴史なんですね。これからは、何十年何百年経っても本が電子で残る時代なので、僕たち22世紀アートも、社名どおりこれからも残り続ける本を作っていきたいなと思っています。

 

今回はデジタルライブラリーのお話でしたが、みなさんもお手持ちのスマホやパソコンで閲覧してみると楽しいので、ぜひぜひ利用してみてください。

 

ではでは、このへんで。