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「火花」の映像化は果たしてどうなるか!?過去に映像化された日本の名作10選。

こんにちは。

西野です。

 

突然ですが、又吉直樹さんの「火花」はもう読みましたか?

今売れに売れているようで、累計売上が100万部を突破したかと思ったら、増刷に次ぐ増刷で、現在累計発行部数230万部と、モンスター小説になっていますね。

火花 (文春e-book)

火花 (文春e-book)

 

 僕は芥川賞受賞が決まってから読むというミーハーぶりを発揮しましたが、個人的には最近あまりみかけることの少なくなった正統派純文学としてすごく面白く読みました。 

どういう内容かというと、師弟関係を結んだふたりの芸人。次第に売れ始める後輩芸人で主人公の徳永と、お笑いにストイックで天才肌のあまり売れることに頓着のない先輩芸人の神谷さん。徳永はいつも神谷さんの、芸人として人としての背中を追っていたのに、やがてその方向性と末路は決定的に取り返しの付かない出来事を招いてしまいます。

 

今までも結構タレントの人なんかが小説を出版したりしていますが、又吉さんの「火花」は毛色が違うなというのが印象です。好きな作家が太宰治と公言するだけあって、滅びの美学というのでしょうか、お笑いというものへの期待と失望の混沌とした雰囲気がよかったです。

 

こちらの作品、2016年にはインターネット動画配信サービスNetflixというところで映像化されるようですね。やはり映像化のお話はたくさんきているようですが、どんな作品になるのか、今から楽しみですね。

 

ところで、映像化といえば、最近だと漫画「進撃の巨人」の実写化など、話題作が続々と映画化されたり。毎度何かと騒がれる映像化ですが、結局その賛否はさまざまだったりしますね。

 

そこで今回は、日本のマンガや小説が原作で、名作として語り継がれている映像作品をご紹介します!

 

1、美味しんぼ

 

美味しんぼ 111 (ビッグコミックス)

美味しんぼ 111 (ビッグコミックス)

 

 

美味しんぼ [VHS]

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お馴染みのグルメ漫画原作ですね。こちらは花岡役に佐藤浩市さんと海原役に三國連太郎さんのリアル親子競演です。当時原作通り不仲で有名だった実の親子同士の、お互いをけん制し合う様な緊張感の漂う演技が、見ていてヒリヒリとしてたまらないです。

 

 

2、HOTEL

 

ホテル (1) (小学館文庫)

ホテル (1) (小学館文庫)

 

 

HOTEL DVD-BOX

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「姉さん、事件です」がいつまでも耳に残る名作です。高嶋政伸さんに松方弘樹さんに豪華な共演なのもさることながら、熱のこもった演技とホテルを舞台にした青春群像劇というのは今でも新鮮です。意外と知られていないのが、こちら石ノ森章太郎さんの同名漫画が原作なんですね。

 

3、ピンポン

 

ピンポン (1) (Big spirits comics special)

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ピンポン Blu-ray スペシャル・エディション

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 いまだかつてこれほど熱狂的な卓球があったのでしょうか。窪塚洋介さんと中村獅堂さんの決闘はみものです。個人的には、当時ARATA名義で活躍していた井浦あらたさんのクールっぷりがかっこよすぎます。

 

 

4、笑ゥせぇるすまん

 

 

喪黒福造のそこはかとない不気味さに震え上がった人も多いんじゃないでしょうか。伊東四郎さんが原作に忠実すぎるくらいその不気味さを表現しています。ドラマならではの、毎回出演するゲストの豪華さも注目です。

 

 

5、アヒルと鴨のコインロッカー

 

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

 

 

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー

 

 

伊坂幸太郎さんの作品と言えば、重力ピエロやゴールデンスランバーなんかも映画化されていますね。 こちらの作品は、結末のちょっと悲しいどんでん返しが魅力的ですね。伊坂さんの作品は、映像化してもスタイリッシュな雰囲気そのままで、小説を読んでいるように楽しめます。

 

 

6、時をかける少女

 

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

 

 

時をかける少女 デジタル・リマスター版 [DVD]

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最近だとアニメ映画にもなっていましたが、映画版元祖といえば、原田ともよさん主演でしょう。スチールカメラでタイムスリップ撮影をしたりと、日本のSF映画を牽引した作品です。ボーイッシュでチャーミングな破天荒ガールが見ていてドキドキする名作です。

 

 

7、納棺夫日記おくりびと

 

納棺夫日記 (文春文庫)

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おくりびと [DVD]

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原作をご存知の方はあまり多くないかもしれませんが、映画化された当時は、本木雅弘さん演じる納棺師の職業が注目されましたね。原作者の青木新門さんから映像化の許可をもらうため、粘り強く交渉をした力作です。映画化大成功です。

 

 

8、鉄道員(ぽっぽや)

 

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)

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鉄道員(ぽっぽや) [DVD]

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 不器用な男なんです。高倉健さんほど、雪国の駅舎がこれほど似合う男性って、もういないんじゃないでしょうか。浅田次郎さんの原作は、あの直木賞受賞作にして140万部越えのベストセラーになりました。暗い過去を背負ったローカル線の駅長に訪れる幸せを描いた名作です。

 

 

9、黒い家

 

黒い家 (角川ホラー文庫)

黒い家 (角川ホラー文庫)

 
黒い家 [DVD]

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 ホラー作家・貴志祐介さん原作で、日本ホラー小説大賞受賞作です。映画版では、内野聖陽さんと大竹しのぶさんのW主演でした。和歌山毒物カレー事件にも影響を与えたのではと言われる保険金殺人事件をテーマにしていて、大竹しのぶさんのはまりすぎた演技が忘れられません。

 

 

10、金田一少年の事件簿

 

 

金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件 [DVD]

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 原作漫画もさることながら、ドラマ版はそれに輪をかけて恐ろしかったです。「蝋人形館殺人事件」は子供心にショッキングでちびりそうでした。堂本剛さんの「じっちゃんの名にかけて!」を聞いたときは、漫画と想像通りで興奮しました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

かなり個人的な思い入れも強いラインナップにはなりましたが、間違いなく名作揃いだと思います。今見ても楽しめるんじゃないでしょうか。調べていると、けっこう有名無名に関わらず原作があるものが多かったです。

又吉直樹さんの「火花」もそうですが、この先何年後に観ても面白い映像化作品になるといいなと思います。

 

ではではこのへんで。