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22世紀アートの新コンテンツがオープンしました。日常のささいな出来事から過度の妄想 まで、そしてちょっと役立つ電子書籍情報など、赤裸々に発信していきます!

 雨の日におススメの本10選!1/f ゆらぎとあわせてリラックス効果。

 こんにちは。

西野です。

 

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雨の日は、どうせちょっと濡れてしまうくらいならずぶ濡れになってしまったほうがいっそのこと楽だと思っているのですが、今朝は珍しく傘を差しながら歩いていたら、ふとポツポツという雨の音が結構心地いいことに気づきました。

いきなりなに繊細なことを言ってるんだと思うかもしれませんが、暇つぶしに雨のことを調べていたら、雨音にはリラックス効果があることが分かりました。どうやら僕は雨音さえも五感で感じまくる性質のようです。

 

ところで、本日の東京都の降水確率は、12時から18時にかけて60%、18時から24時にかけて30%と、これを見ている頃、みなさんの上空は晴れているかもしれません。数日の雨マークも晴れマークに変わろうとしていますが、ブログネタは急には止まれませんので、急発進で進めてまいります。

 

 

アルファ波ってご存知でしょうか。

リラックスしている時とか集中している時にあふれ出る脳波なのですが、雨の音にはそのアルファ波を沸き立たせる効果があるようなのです。

しかも、雨の音には、そのアルファ波の最上級のようなもので、「1/fゆらぎ」という周波数が流れているのです。

「1/fゆらぎ」って何かというと、自然界の中で流れている不規則な音の揺らぎのことで、要は周波数のひとつのようです。雨の音もそうなのですが、小鳥のさえずりとか小川のせせらぎとか、音の大小も強弱もランダムで予測できなくて、それが脳にはものすごく気持ちよく感じるんですね。

どうやら、それが胎内の疑似体験をしているような心持になるようです。それは気持ちいいはずです。

ちなみに、森本レオさんや宇多田ヒカルさんなんかの声質も、この自然界に流れているはずの「1/fゆらぎ」という周波数がなぜか流れているようです。

 

1/fゆらぎ」という優雅そうな言葉を散々使っていたら、なんだか穏やかな気持ちになってきてしまったのですが、世間では歴史的な大雨なんて言われていますが、1/f的には歴史的BGMが流れているようなものなんじゃないでしょうか。

 

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そんな歴史的BGMにぴったりの、テンションアッパー系の本を紹介しようと思います!

 

 その1、ぱいかじ南海大作戦

ぱいかじ南海作戦 (新潮文庫)

ぱいかじ南海作戦 (新潮文庫)

 

 夏男といえば椎名誠、晴れ男といえば椎名誠。そんな夏と晴天と冒険に恵まれた椎名誠氏の無人島キャンプ小説。阿部サダヲさん主演で映画化もされた1作ですが、雲ひとつない晴天の幻を見られる1冊です。

 

その2、バカが全裸でやってくる

バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)

バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)

 

 部屋で全裸で過ごす季節も佳境に入って来た感はありますが、暖房の季節になればまた全裸になれます。こちらは部屋とは言わず居酒屋に路上に全裸で出没する男の話です。雨で濡れた服を脱ぎさって読みたい1冊です。

 

その3、ひなびたごちそう

ひなびたごちそう (ポプラ文庫)

ひなびたごちそう (ポプラ文庫)

 

 作家・島田雅彦氏が料理の腕を振るい続けるエッセイです。どこにも出れない雨の日は、冷蔵庫の中身を試行錯誤するのも楽しみ方ですね。パイナップル鍋ってなんなんだろう。

 

その4、陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

 

 言わずと知れた名作ですが、室内競技のように銀行強盗をする天才たちの話なので、銀行強盗とは言わずに室内で遊べる可能性を模索するのに最適な1冊です。

 

その5、痴人の愛

痴人の愛 (中公文庫)

痴人の愛 (中公文庫)

 

 谷崎潤一郎なんて、文豪過ぎて気が引けている方も多いんじゃないでしょうか。でも意外と文章も展開もはちゃめちゃでおもしろいのでおススメします。ハイライトは、M気質の人にはたまらない楽しそうなお馬さんごっこのシーンです。

 

その6、すべての男は消耗品である。

 こちら豪華版ですが、消耗品シリーズはどれを読んでもスカッとしますね。

 村上龍さんが、考えたこととか文句とかを書き連ねているのですが、日頃のうっぷんも村上龍さんが晴らしてくれる1冊です。

 

その7、黒冷水

黒冷水 (河出文庫)

黒冷水 (河出文庫)

 

 あの芥川賞作家・羽田圭介さん16歳のときのデビュー作です。超絶過激な兄弟喧嘩は行くとこまで行ったか!雨の音をかき消すほどの1冊。

 

その8、海辺のカフカ

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

 

 1/fゆらぎ」は海の波音もきっと心地いいはずですね。雨の音に海辺を感じながら読めばリラックス効果が異常値に達しそうです。「僕」が旅立つ不思議な青春小説の金字塔はこれで決まりでしょう。

 

その9、ららら科学の子

ららら科學の子 (文春文庫)

ららら科學の子 (文春文庫)

 

 科学の子といえばみなさんご存知でしょう、アトムです。こちらの作品はアトム的なトリップ感が強烈な作品で、暴力的な浦島太郎とでも言えばいいのでしょうか。ちょっとディープに雨を楽しみたい時におススメです。

 

その10、まぼろしハワイ

まぼろしハワイ (幻冬舎文庫)

まぼろしハワイ (幻冬舎文庫)

 

 ハワイにしてはちょっと切ないお話です。僕がイメージする底抜けに陽気なハワイとは程遠いイメージだったのですが、そのギャップがまたたまりません。本当のハワイも楽しすぎてまぼろしなのかもしれない、な1冊。

 

いかがでしたでしょうか。

なんだかんだいって部屋にこもりがちになる雨の日ですが、そこは本を読んだりデタラメに影響されたりして過ごすと案外楽しいものです。

 

ちなみに僕は雨の日に行く、神保町の喫茶店さぼうるが落ち着いて大好きだったりします。

tabelog.com

 

ところで、雨グッヅを探していたら画期的な傘を見つけてしまいました。

ちょっとかぶってみました。

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何かに似ているなと思って、ためしに首から下を消してみたら、あれUFOですかね。

 

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現在東京都調布市はすっかり晴れています。

この記事を思い立った瞬間に晴れ間のきざしが見えてしまったので、今回はやっちまったなと思いました。仕方ないのでこの記事を丸めて青空に投げ飛ばそうと思います。

 

ではでは、このへんで。